各コースの紹介
インド百有余年の歴史
英国本校では20 年以上の教育経験
本校の教育の全ては、あなたが自立した能力ある実務家となるために注がれます。一人として全く同じ人間がいないように、一人として全く同じ病状の人はいないのです。実際の健康相談は、ある意味で二度と同じような繰り返しがない作業です。患者さんとの面談において、一期一会の全ての瞬間を自信を持って進んでいけるように。海図を開き、現状を認識し、航路を定め、理想の健康状態へ帰港するための一歩一歩を、ときに俯瞰し、ときに凝視し、余すところなく教え尽くすのが本校の醍醐味といえます。
ホメオパシー教師としての家伝を継承した校長をはじめ、ホメオパシーを教えることに情熱を注ぐ経験豊かな講師陣が、先人の知恵を惜しみなく与え、どんな質問にも愛情を持って答えます。
ホメオパシーに興味を持ったばかりの人、まったくのゼロから始める人、ある程度の知識がある人、他校を卒業した人、プロとして経験値がある人、さまざまな段階の人を対象とした各種のコースを用意しています。
どんな人にとっても必ず役立つ学びがあることをお約束します。

ホメオパス養成コース
(別称・ディプロマライセンス取得コース)ゼロから学ぶホメオパシーの最適コースです。現代医学の医師から基礎医学の知識を学び、ハーネマンの著書から哲学を学び、各種古典を集大成した特製資料からマテリアメディカを学び、実務上のさまざまな状況を想定した問答などを経て、各方面の知識が身につきます。定期的なクリニック見学においては臨床例をありありと見学し、または議論に参加しながら経験を深めることにもなります。

実務家コース
(別称・大学院コース)資格保持者すなわちホメオパシー実務家を対象とする2 年間のコースです。合計20日間(2日間×10回)、各回だけの参加も可能です。

クリニック見学
(別称・学生教育クリニック)定期的なクリニック見学においては臨床例をありありと見学します。議論に参加しながら経験を深めることにもなります。
クリニック見学はホメオパス養成コースの授業の一環として実施されますが、誰でも参加可能です。

冬期講習
哲学、マテリア・メディカ、臨床の実技、実務の想定問答など、さまざまな話題を扱います。冬期講習は主に対話形式で進み、参加者の積極的な発言が歓迎されます(内気な人が黙っていることも自由です)。
冬期講習はホメオパス養成コースの授業の一環として実施されますが、誰でも参加可能です。

インド現地研修
カルカッタでのホメオパシープログラムは1985年に設立されました。2週間におよぶ臨床トレーニングでは百件超の症例検討に参加する機会を全員に与えます。聴診、触診なども可能です。 英国本校で実施されるクリニック見学に比べ、重症度や症例総数において段違いの経験となることは間違いありません。

夏期講習
年度末、最後の仕上げとなる集中講座です。クリニック見学や比較マテリアメディカなどを主として扱います。
夏期講習はホメオパス養成コースの授業の一環として実施されますが、誰でも参加可能です。

グループ指導
不定期に開催されるグループ討議です。実務に従事する人々がそれぞれに症例を持ち寄って検討します。
主にホメオパス養成コースの卒業生を対象としていますが、誰でも参加可能です。