監督セッション

第三者の視点を反映させる監督セッションは、ホメオパスの実務家にとって重要です――キャリアを始めたばかりの新米ホメオパスであろうと、長年の経験を蓄えた老練なホメオパスであろうと――日々の実務に有益となる刺激や洞察を得ることができます。経験者から情報を得るだけでなく、質疑をつうじて指導を受けたり、教師や先輩との自由な議論をつうじて分析力や対応力が磨かれていきます。

担当講師ジャネットは、2002 年にホメオパス協会が認定するホメオパシー監督者 コースを修了して以来、学生やホメオパシー実務家を誠実に温かく応援してきました。彼女のアプローチは実効性があり包括的です。実務家一年生から数十年目の玄人まで、さまざまなレベルの経験を持つ実務家に自分の症例や経験を披露しつつ、先輩としてあるいは朋友として議論を導きます。ホメオパシー臨床のみならず、ホメオパシークリニックを経営するうえでの心得、または対人関係のヒント、倫理的な観点を持つことなど、ホメオパス実務家として直面する広範の問題について話し合うことができる機会です。

アレンカレッジが監督セッションで重視すること

  1. 症例管理(長期的な展望を持ちクライアントに伴走すること)
  2. 実務を豊かにする(充足感を得る、人間として成長する)
  3. プロとしての分別(自分に任された範囲を守ること)
  4. 実務能力の向上と発展(ホメオパスとして、職業人としての能力開発)

セッションの特徴

  1. 全方位から考える、だれも批判しない
  2. ホメオパス育成とサポート
  3. 安心して話せる
  4. 自分の症例を客観的に考えるチャンス

*監督セッションは、約 8 週間ごとに定期的に開催しています。少人数の集団ディスカッションが基本ですが、状況に応じて、ジャネットあるいは直属ホメオパスによる一対一の監督セッションも対応可能です(いずれも日本語による通訳がオンラインで同席します)

料金:

一回あたり£30(英国三十ポンド、日本円で約六千円)

申込:

参加ご希望の場合は以下にご記入ください。詳細をご案内します。